<多様なゴール>

ゴールとターゲット

 

カラフルな17のアイコンが並ぶこの図を目にすることが多くなってきましたが、これらがSDGsの大きな柱となる目標(Goal)の数々で国連における長い議論の末にまとめられました。SDGsについて学ぶ際にともすればこの17個を暗記しようとしてしまいがちですが、その必要はあまりありません。大切なことはこれらの目標が相互に関連しながら存在することを最初に理解しておくことです。

ひとつひとつの目標を見ると飢餓安全な水といった日本人には既に解決されている項目があるために、SDGsが途上国支援の取り組みであるように見えることもあります。しかし国連に参加する全加盟国が合意したSDGsは2030年の世界のあるべき姿を目指すもので、どの目標も「自分には関係ない」ということはあり得ないという考え方が必要です。

SDGSの理念が「誰一人取り残さない(leave no one behind)」となっているように、先進国も発展途上国も一緒になってユニバーサル(普遍的)に取り組むべき目標が17個に集約されたのですが、注目したいのがそれぞれのゴール下に掲げられた169のターゲットです。世界が解決すべき課題には経済・社会・環境の3要素がありますが、目標達成に向けた具体的な内容がまとめられたターゲット文章を読めばそれらと上記した相互関連を知ることができます。

169のターゲットをまとめたページを準備しましたので興味のあるゴールからアトランダムに読んでみてください。必ずひとつのゴールが他のゴールとつながっていることが見えてきます。