動画制作に関する各種情報をご紹介するページです。
1)解像度
【条件】フルHD(1920×1080)
【解説】
静止画と同じように動画にも解像度があります。画像の解像度というと「サイズ」や「画素密度」を指しますが、動画の場合は「横×縦のピクセル数」を指します。
2)動画アスペクト比
【条件】16:9(ワイド比率)
【解説】
画面比率(アスペクト比)というのは映像(映画、テレビ、動画)などにおける縦横比のことをいい、ワイド(16:9)ろスタンダード(4:3)の2つを基本と考えることが多いです。
3)ファイル形式(コンテナ)
【条件】MP4
【解説】
パソコン上で取り扱うファイルは、何のデータであるか分かるように拡張子というものが付いています。表計算エクセルの「.xls」「.xlsx」や画像の「.jpg」「.png」などです。動画ファイルの拡張子には「.mp4」「.mov」「.avi」などがありますが、観光甲子園では「.mp4」で応募いただきます。
4)フレームレート
【推奨】30fps
【解説】1秒間に何コマの画像(フレーム)が収録されているかを示す値で、フレームレートの値は「◯fps」または「◯f/s」と記載します。
動画のBGMに利用する音源は以下の条件を満たしている必要があります。
1)著作権フリー
2)商用利用可能
※市販の音楽やライブ演奏の録音などを許可なく動画のBGMに利用することはできません。
<サービス紹介>
利用可能な音源をダウンロードできるサービスの一例をご紹介します。
□甘茶の音楽工房
http://amachamusic.chagasi.com
□騒音のない世界
□Music Material
http://musicmaterial.jpn.org/piano.htm
□音楽の卵
□SHW
※規約は変わることがあり、利用規約はそれぞれのサイトで細かく違います。利用される際には改めて各サイトの規約をよくお読みください。ここでご紹介したサイトの信頼性等を協会では保証できかねますので、ご利用はくれぐれもご自身の責任の範囲内で行ってください。
動画編集ソフトには無料のものから、有料のものがあります。無料のものは開発がストップしていたり、機能性が悪く、使いづらいことが多いです。一方、有料版は毎年バージョンアップをし、年々良くなっていく傾向があります。相場としては家庭用は6,000円~15,000円くらい、プロ用は月額制もありますが概ね6万円前後です。
基本的な編集項目として、カット編集、テキストテロップ、BGM音楽の挿入、その他特殊効果、書き出しなどが必要とされます。
<mac>
□iMovie(アイムービー)
無料
Macユーザーの入門用としてベストな動画編集ソフト。
□Filmora(フィモーラ)
6,980円~
初心者のことを考え抜いたシンプルな操作画面で、はじめての人にもなじみやすい動画編集ソフトです。
□Adobe Premiere Elements(アドビ プレミア エレメンツ)
17,800円
プロ用動画編集ソフトとして人気の Premiere Pro の一般向け製品です。
<windows>
□Filmora(フィモーラ)
6,980円~
初心者のことを考え抜いたシンプルな操作画面で、はじめての人にもなじみやすい動画編集ソフトです。
□PowerDirector(パワーディレクター)
11,980円~
一般向けの動画編集ソフトとしては、高機能でプロ向けの動画編集ソフト並みの機能を備えています。
□Adobe Premiere Elements(アドビ プレミア エレメンツ)
17,800円
プロ用動画編集ソフトとして人気の Premiere Pro の一般向け製品です。